聖マリアンナ医科大学

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耳鼻咽喉科

診療科の紹介(特色)

一般的な耳、鼻、口腔、咽頭喉頭、頸部の病気の診療をしています。特に神経耳科疾患(めまい、難聴、顔面神経麻痺など)には力を注いでおり、精密聴覚検査として聴性脳幹反応(ABR)、耳音響放射(OAE)、内耳機能検査などを、めまい・平衡機能検査としては赤外線CCDカメラによる眼振検査、電気眼振図(ENG)、刺激検査(回転刺激、温度刺激、視運動刺激など)などを行っています。

外来治療は一般的な耳鼻咽喉科的処置や薬剤治療を行っていますが、薬剤のみに頼ることなく、ある種のめまいでは運動療法を行っております。入院治療の主な対象は重症な急性炎症性疾患、慢性炎症の手術(副鼻腔炎、扁桃炎や中耳炎など)、頭頸部良性腫瘍の手術、神経耳科疾患(突発性難聴、顔面神経麻痺、めまいなど)です。

主な対象疾患

1.めまい(メニエール病、良性発作生頭位めまい症など)
2.突発性難聴
3.顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群)
4.慢性副鼻腔炎(内視鏡下鼻副鼻腔手術:Ⅰ~Ⅳ型)、鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎
5.急性炎症疾患(急性扁桃炎、急性喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍など)
6.慢性扁桃炎、習慣性扁桃炎、病巣感染症(IgA腎症など)に対する扁桃摘出術
7.嗅覚障害、味覚障害
8.頭頸部良性疾患(唾液腺腫瘍特に耳下腺腫瘍)
9.中耳疾患

スタッフ紹介

スタッフ紹介は聖マリアンナ医科大学のスタッフ紹介をご覧ください。


取り扱い症例(症例数・治療成績)

年間の手術症例は、平成26年度は約244例でした。
入院手術として多いのは、中耳炎(慢性および滲出性)、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、鼻中隔彎曲症、慢性扁桃炎、声帯ポリープ、耳下腺や顎下腺の腫瘍などです。

地域医療連携への取組み

1.当科では地域の先生方と協力し、特に以下の3点に関する診療をさらに積極的に施行いた
  します。“めまい”に対して、めまい相談医が神経耳科学的アプローチの上診断治療いた
  します。また、良性発作性頭位めまい症に対する理学療法、難治性めまいに対する
  リハビリテーションも専門的に行なっております。めまいで難渋する患者さまを是非
  ご紹介ください。

2.慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻内手術(Ⅰ~Ⅳ型)を積極的に施行いたします。
  保存的治療に難渋するような患者さまをご紹介ください。
  また、習慣性扁桃炎、IgA腎症などの病巣感染症に対しても積極的に扁桃摘出術を行います。

3.突発性難聴および顔面神経麻痺に対して”ベストを尽くす”というインフォームドコンセントの
  基に、ステロイド点滴治療を主とした入院治療を積極的に施行いたします。

施設認定

日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設

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