聖マリアンナ医科大学

〒241-0811 横浜市旭区矢指町1197-1

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薬剤部

薬剤部紹介

薬剤部では「薬物治療に責任を持って遂行する」ことを理念とし、薬を使うあらゆる場面で、薬剤師が関与し、協働・連携するチーム医療が可能になるように努めます。患者さまが安心して薬を飲んでいただけるように、薬効の説明、副作用の早期発見のための情報提供を行います。薬についてのご相談は、薬剤師にお尋ねください。

また、当院は、地域医療支援病院であり、入院患者が在宅医療に移行する時に、病棟担当薬剤師が治療薬について評価し、在宅においてもスムーズに治療が行えるように介入し、退院後の地域を基盤として継続的に展開される包括的、全人的なケアが絶えないように、当院薬剤部と地域の薬局との連携拡充を図っていきたいと考えています。

薬剤部活動目標

1.ファーマシューティカルケアの理念を理解し、
最新のエビデンス等に基づいた薬物治療を計画、提案する。

2.チーム医療に参加し、医師、看護師とコミュニケーション
(カンファレンス参加)をとり、薬物治療の情報提供と安全管理を行う。

3.薬剤師としての責任をもって薬物治療を提供する為に、
教育ならびに研究を促進し、職員の育成に努める。

スタッフ紹介

当院薬剤部は、薬剤管理部門、薬剤課(調剤科・注射補給科)、臨床薬剤課(薬剤管理指導科・医薬品情報科・TDM科)、学生教育課と組織されており、現在、27名の常勤薬剤師と2名の助手の合計29名で構成されています。

業務の内容

臨床薬剤課

薬剤管理指導科

当院では、全病棟に専任の薬剤師を配置し患者さま一人一人の薬物治療に携わっています。

病棟における薬剤師業務

・持参薬確認
入院時の患者さまの持参薬、アレルギーの有無・サプリメントの使用有無の確認を行います。持参薬を確認することにより、入院後の薬の治療に役立てます。また、患者さまの持参薬と同様の薬が処方されるよう、適切な代替薬を提案します。

・服薬指導
服用中の薬について、服用の意図、薬の効果・用法用量・副作用・注意点について説明します。また副作用の初期症状を伝え、患者さまの薬物治療が安全に行えるよう手助けします。

・病棟カンファレス
1日1回全病棟の担当薬剤師と医薬品情報室のスタッフを含め、病棟で起こっている出来事や症例などをディスカッションし、病棟間での情報交換・共有に努めています。

・医療チームにおける薬剤師業務
院内感染対策チーム(ICT)、栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチーム(PCT)、褥瘡対策チームなどのチーム医療への参加、また医師回診への同行により、医師、看護師、栄養士など他職種との関わりの中で、薬剤師の視点から意見を出し、患者さまの薬物治療の向上に努めています。

医薬品情報科

医薬品に関する新薬情報や副作用情報の収集を行い、海外の文献や専門雑誌を含めた幅広い情報源を用いて、医師・看護師等の医療従事者および教職員に対して、これらの情報を提供するとともに、患者さまからの薬の相談についても対応しています。

TDM(薬物治療モニタリング)科

薬物治療モニタリングとは、薬物を有効かつ安全に使用するために、薬物の血中濃度を測定して患者さま個々に適した投与量や投与スケジュールを決定することです。

薬剤課

調剤科

当院ではオーダリングシステムを取り入れており、医師が処方した内容を薬の相互作用などを薬剤師がチェックし、調剤を行っています。また、退院の患者さま・外来や救急の患者さまには薬の説明書をつけ、薬をお渡ししています。
お薬相談では、患者さまからのお薬についての質問等をお受けしております。

注射補給科

注射薬自動払い出し装置を用い調剤を自動化することでリスクの軽減、作業の効率化を図っています。また、注射薬のオーダーの内容(投与量・投与経路・投与速度)は適正か、混合しても問題ないか等を確認し、患者さまごとに個別セットして病棟や外来に払い出しています。
院内で治療に使用される注射薬抗がん剤を安全キャビネット、クリーンベンチという清潔な環境下で、薬剤師が調製しています。抗がん剤の調製は、がんの治療を受けられる患者さま一人一人の処方内容、検査値の確認や調製量の計算をした後に行います。

製剤科

市販されていない医薬品で治療上必要不可欠な薬など、特殊な薬である院内製剤品を調製しています。また、長期的に食事をとることができない患者さまに対し、中心静脈栄養という高カロリーの栄養輸液の投与が行われ、製剤j科では中心静脈栄養輸液の製剤を無菌室におけるクリーンベンチを用いた清潔な環境下で調製しています。

学生指導課

薬学部が4年制から6年制となり、より臨床に近い実習が求められています当院では、薬学部コアカリキュラムに基づいて調剤、注射、製剤、医薬品情報、TDM、病棟業務などの実習を行い、将来の薬剤師に必要な資質やスキルを身につけるための教育を行っています。

専門・認定薬剤師等

薬学博士 3名
日本医療薬学会指導薬剤師 1名
日本医療薬学会認定薬剤師 2名
インフェクションコントロールドクター(ICD) 1名
日本病院薬剤師会感染制御専門薬剤師 1名
日本臨床腫瘍薬学会外来がん治療認定薬剤師 1名
日本医薬品安全性学会医薬品安全性指導者 1名
栄養サポートチーム(NST)専門療法士 2名
日本臨床救急医学会救急認定薬剤師 1名
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 4名
日本病院薬剤師会認定指導薬剤師 2名
日本薬剤師研修センター認定薬剤師 5名
日本病院薬剤師会生涯研修履修認定薬剤師 1名
スポーツファーマシスト 1名
アロマテラピーアドバイザー 1名
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